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CASIO 電子楽器アンバサダー
角野隼斗
CASIO 電子楽器アンバサダー
角野隼斗
CASIO 電子楽器アンバサダーの角野隼斗(Cateen かてぃん)さんが、「Privia」シリーズのニューモデル「PX-S1100」をさっそくチェック! YouTubeチャンネル登録者数 80万人を超え、幅広いジャンルで活躍している角野さんだからこそ感じる新商品の進化とはなんでしょうか? 新商品の発表を記念して、角野さんにお話を伺いました。
何よりも好きな音…前機種より臨場感が増し、弾いていて楽しい
新しく登場した「Privia PX-S1100」を初めて弾かせてもらった時に、より臨場感が増していると感じました。自宅でも(前機種の)「Privia」を使っています。YouTubeの撮影でも弾いているし、野外に持って行ったこともあるんです。

ピアノは小さな音や大きな音を、自分の感性で自在に鳴らすことができる楽器。今回の「Privia PX-S1100」は綺麗な音もそうですけど、自然なタッチ感も特徴的だと思います。実際に鍵盤に触ってみると、繊細な音からダイナミックに響かせたい大きな音まで幅広く表現することができて、グランドピアノで「良い音を出した時の気持ちよさ」をちゃんと体感できるんですよ。
これは良質なスピーカーの存在も大きいと思います。リバーブをかけるとよりリアリティが増しますね。
ピアノ音以外にもいろいろな音色を選択できて、僕は4種類あるエレピ音色も大好きです。メローなジャズの曲が合うのでよく弾いています。

あと、進化したところというと、小さな部分なんですけどデザインもよりオシャレになりましたよね! 前から「Privia」のデザインは好きでしたが、ロゴの部分がゴールドになったりして、細かい違いですけどその感性がすごくいいと思ってます。
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時代が求めたライフスタイルにぴったりな電子ピアノ
僕自身はずっとピアノが家にある生活ですが、ピアノを自宅に置くというのは場所を確保するという問題があると思います。特に日本の家は海外に比べて部屋が狭いことが多いので。でも「Privia」はどこにでも馴染みやすいデザインはもちろん、ボディもスリムで、そういった設置についての問題はすごく少ないですよね。
どんなインテリアにも馴染むし、オシャレなアクセントにもなる「Privia」はまさに、時代が求めたライフスタイルにぴったりな電子ピアノだと思ってます。
ピアノというと黒のイメージがあるけど、僕は赤色を使っています。防音室のいいアクセントになっていて気に入っているんですよ。
▼角野さん愛用のPrivia PX-S1100スペシャルサイトはこちら▼
Privia
そういえば、皆さんにもおすすめの機能があるんですけど、Bluetooth機能は是非使ってみてほしいですね。iPhoneとか自分の持っている端末と連携させることで、外部スピーカーとしても使えるんですよ。音を流しながら自分でピアノを弾くこともできて、これがめちゃくちゃ楽しいんですよね。僕は一人でセッションしています(笑)。
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「Privia PX-S1100」でもっとピアノの可能性を楽しんでもらいたい
僕は子どもの頃からピアノのある環境で育ちました。母親が音で遊ぶことを楽しませてくれる人だったんですよ。有名な童謡をいろんなアレンジで弾いてみたり……そういう体験からも、今も音で遊ぶことが好きなのかも知れませんね。

自分にとって音楽はあって当たり前の、呼吸みたいなものなんです。ピアノがあれば、迷わずそこに向かってしまいますね。ピアノって鍵盤が88鍵あって、弾くときは10本の指を使って弾く。つまり一度にたくさんの音と、音域を出すことができるんです。こんなに自由度の高い楽器はあまりないんじゃないでしょうか。一方でピアノは、バイオリンや歌と違って出した音を膨らませることはできません。鍵盤を叩いて音を出したら、そこでその音は終わりですよね。だからこそ、その音に儚さや切なさも生まれるような気がします。ピアノで表現できることはすごく多くて、それが自分に合っている点であり、好きなところでもあります。

2020年以降、今もまだまだコロナ禍の影響が大きく、みんな価値観やライフスタイルを変えざる得なくなりましたよね。僕も部屋で過ごす時間が増えて…でも、ピアノがあったから気持ちが下がることもなく、充実した時間を過ごせました。同じような人がたくさんいるのか、最近自宅でピアノを始めようとする人たちが増えてるらしいですね。なので、実体験的にも「#部屋活ピアノ」というコンセプトは共感できるし、もっとたくさんの人にピアノの可能性に触れてみてほしい。 おうち時間をよりクリエイティブに、『Privia PX-S1100』で音を奏でる事を楽しんでみてください。


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